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3日目の夜、いよいよ永和市の「客家小館」に行く。
台北のホテルから永和市までタクシーで30分ほど。 台北はタクシー代が驚くほど安いので、日本円で1000円ほどで着く。 ただ、永和市にはいってからが大変だった。 夕方の帰宅ラッシュと重なり道路は渋滞。 運転手さんに車のナビに示された地図を見せてもらいながら、タクシーを降りた。 場所は、地元の人でごった返す夜市の中。 ナビの通り進んでもぜんぜん到着しない。 英語なんてもちろん通じないから周囲の人にガイドブックをみせながら 「ここに行きたいんです!」とボディーランゲージよろしく聞きまくる。 あっちへ行き、こっちへ行きして、こんなところに果たしてあるのか?という住宅街の中に「客家小館」発見! それは、とてもお洒落な空間であった。 コースがないけれど、メニューが一部日本語で書かれている。 連れ合いとカンで注文。これが大当たりだった。 注文から出される順番は、ちょっとめちゃくちゃだったが、ご愛嬌w。 まず、豚のスペアリブとタマネギの醤油煮込み。 煮込まれてトロトロのリブ。タマネギなんかもとろとろ。 濃い味付けで超ご飯がすすみそう。 と思ったら、お店の人が"ごはんは?"って聞いてきて高菜の小盛りのチャーハンを頼むことに。 早速くる。 素朴な薄味チャーハン。これはこれで美味しい。 次のエビの炒めが、神! さっと素揚げして、味をつけているのだが、調理がすばしく、エビの表面ぱりぱり、中ぷりぷり。 そしてかみしめると甘さが出てきて、生臭さがひとつもない。 連れ合いと二人で目をあわせてむさぼり食べる。 次のアスパラの炒めも素晴らしかった。 味の加減がちょうどよく甘ささえ感じた。 魚のフライの料理。 スパイスがぴりりと効いて、これまたケッコー。 セロリと豚肉の料理。 あっさりとした味付け。 こってりではなく、素材の味を生かした料理の数々。 連れ合いとともに着くまでの苦労が吹き飛び、大満足の時間となった。 最後のデザートの果物がまた新鮮で… 後ろに隠れているパイナップルの甘さっていったらなかった。。 台北に着くまで、よかったねぇ、よかったねぇ、を繰り返していたのだった。 (続く)
by TOMOiwsk
| 2011-05-03 23:47
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